19.08.14 移動・ルアンパバーン1日目

この日は移動日。

正直今回の旅行で一番不安な日だった。

 

予定としては

5:30ヤンゴンバスターミナル着

↓タクシー移動

9:30ヤンゴン

↓飛行機

11:15バンコク

14:30バンコク

↓飛行機

16:00ルアンパバーン

 

だったんだけど、まずバスが遅れるとヤンゴン発の飛行機に乗れない。

そしてバンコクでは、受託手荷物もある中でライオンエアー→エアアジアと別切りで航空券を取っていた。

というわけでなかなか気が抜けない日だった。

 

とりあえずバスは5:45くらいに着。

順調に空港に到着した。

 

飛行機も遅れずに出発した。

 

機内では隣に座ったミャンマー人がDepartureCardとArrivalCardの書き方を聞いて来た。

説明しようとしたが、英語が通じなかった。

じゃあなんで外国人に聞いた・・・??

 

とりあえずDepartureCardから記入を始めていて、なんとか途中まではノリで説明できたが、フライトナンバーを書かせるのが無理だった。

どうにもいかないので近くに座ったミャンマー人に対応してもらった。

 

記入が終わったカードをチラッと見ると、ArrivalCardに

Purpose: work

Length of Stay: 1year

と書いてあった。

そりゃ出国のフライトわかんねえわ。

 

ドンムアンには15分早く到着して、もうこの段階でだいぶ余裕だったが、ビビり散らかしていたので急いで入国審査に向かった。

 

入国審査はすんなり終わったが荷物が全然出てこない。

さっき抜かした人とかも集まって来た。

結局15分くらいで出て来た。

 

すぐに出国フロアに向かい、チェックインをすませた。

出国審査もちょい並んだけどすんなり。

 

で、結局出発の2時間前くらいに出発ゲートに到着した。

多分前の飛行機が遅れなければ2時間とかでも余裕で乗り継ぎできそう。

 

てな感じで心配も意味なく無事にルアンパバーンに着いた。

 

f:id:fuurusain:20190815001755j:plain
こじんまりした空港。

 

現金全然持って来てないので着いたらすぐにお金を下ろさなくてはならないが、なぜか空港周りのATMでエラーが出まくってお金が下ろせない。

くそ焦った。

結局少しだけ持ってたタイバーツを全て替えてタクシーに乗ってとりあえず市街に向かった。

 

タクシーは相乗りで、一緒に乗ったフランス人がガチ陽キャだった。

「東南アジアはよく一人旅するけど、一人旅の人が多いから1人で行動したことはないね」とか言ってて完全にそれお前のコミュ力のおかげやろという感じだった。

 

夜一緒に飲もうね、と言って別れてホテルについた。

この日のホテルは一泊300円でやばい予感しかしなかった。

 

f:id:fuurusain:20190815001837j:plain
ただ外観は普通。

中もまあ普通で、これで一泊300円朝食付きなら全然いい。

 

荷物を整理して、街をぶらつくことにした。

とりあえずお金を下ろさないと夜ご飯も食べれない。

街中のATMで無事下ろせた。

ラオスは10000キープで130円くらいだから一気に50万おろした。

大富豪の気分。

 

ルアンパバーンメコン川に沈む夕日が有名なのでその写真をとりに出かけた。

 

ただ昼から水を飲んでないので喉が乾いて仕方がない。

ビールが頭から離れない。

夕日を見るスポットに近づきながら、一歩進むごとにビール、ビール、ビールと考えていた。

 

夕日スポットに近づいたところで近くにお店があったのでビールを購入。

一気に飲む。

んまい!!!!!!

もう夕日いいかなあ。

となったが一応見に行った。

 

曇ってて全然見えなかった。

でもビールがうまいからOK

 

宿に戻って明日のツアーの予約をして、夜ご飯を食べた。

ルアンパバーンはナイトマーケットがとても栄えている。

 

f:id:fuurusain:20190815001923j:plain


で、食べ物の屋台もそこにあったのでそこで食べることにした。

 

f:id:fuurusain:20190815002005j:plain
まずは麺

 

 

f:id:fuurusain:20190815002118j:plain
からの串とビール!!!

まあ実際串は全然美味しくなかった。

でもビールがうまいからOK

 

その後またナイトマーケットをぶらついて21時くらい。

22時から昼間のフランス人と飲もうということになったので、一度宿に戻る。

 

宿の部屋にはアメリカ人しかいなかった。

どうやら彼以外全員(5人)日本人らしい。まだあってないけど。

 

話して見るとそのアメリカ人はめちゃめちゃやばいやつで、まずここに2週間以上滞在してるらしい。

何してるのか聞くと、瞑想とかヨガとか、後サラダ作ってるとかなんとか言ってた(?)

 

もはや旅行じゃなくて住んでるねというと、めちゃめちゃ同意してた。

旅行とかにもう興味はないらしい。

どうせなら沈没してるバックパッカーみてみたいなとか思ってたけど、まさか外国人に出会うとは。

 

そいつはその後大麻を吸い始めた。

 

おいてって飲みに行こうと思ったが、夜遅すぎて行こうとしてたルーフトップバーが閉まってると連絡が来たので、その日はもう寝ることにした。

 

が、最後に大きな問題が発生した。

シャワーのお湯が出ない・・・・・。

 

なんだかんだ今まで温水シャワーしか浴びてこなかったのでついにこれに遭遇してしまった。

までもそりゃ安くてまあ寝れるところで朝ごはんついて温水が出るわけがないよな。

 

しかもよりきつかったのが、シャワーってだいたい手持ちのやつと天井からバシャーって出てくる奴の2種類が併設されてるんだけど、天井バシャーから手持ちへの切り替え方がわからない。

手持ちなら被害が軽減できたけどこれはもう仕方ない。

諦めて水シャワーを浴びた。

小学生以来。

でも昼間とか暑かったのもあって意外とさっぱりで良かった。

 

ルアンパバーンは朝僧侶が喜捨を求めて歩き回るのが有名らしくて、それを見るために明日は早起きしなくてはいけない。

 

使ったお金

タクシー:8000MMK

ラーメン:3000MMK+6USD

Sim:4USD

タクシー:50000LAK

ビール:10000LAK

夜ご飯:55000LAK

計:約3250円