19.08.19 ルアンパバーン6日目・ヴァンヴィエン1日目

ルアンパバーンからヴァンヴィエンへの移動日。

 

昨日の夜けーすけさんから、デング熱発症したというラインが届いてめちゃくちゃビビっていた。

結構同じ時間宿のロビーでのんびりしてて、同じ蚊に刺された可能性とか全然あったから怖かった。

 

まあでももう今更ビビっても仕方ない。

8:30にヴァンヴィエン行きのミニバンが来る予定だったので、早めに起きて準備した。

ハナさんと、そしてもう1人の韓国人ナイスガイ、ビンさんと一緒に乗った。

 

ミニバンは最初普通だったんだけど、どんどん道が悪くなっていって、途中はとても車が通るとは思えない悪路を進んでいった。

 

もうガッタガタ揺れた。

座席の上でピョンピョン跳ねた。

 

5,6時間くらい乗ってヴァンヴィエンに到着した。

着いたのは15時くらいだった。

 

とりあえずご飯を食べることにした。

ここはすごい韓国人に人気な町で、実際通りは韓国人だらけだった。

日本人は結局1人も見なかったけどまあ日本人そもそもラオス来ねえしな。

 

当然韓国料理屋が多かったので、この2人はすごい楽しみにしていたみたいだった。

 

韓国料理屋で冷麺食べた。

正直全然美味しくなかった。

ハナさんが頼んだトッポギはウルトラ辛かった。

しかもオーナーの韓国人ババアが現地の子をめちゃめちゃこき使って大声で怒鳴ったりしててクソ感じ悪かった。

 

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ヴァンヴィエンは自然豊かな田舎町で、アクティビティが充実しているんだけど、この日はもう遅くてこれからやれるアクティビティはなかった。

 

ほんでサクラバーっていう有名なバーがあって、そこは20時から21時までハッピーアワーでウイスキーが無料らしい。

神か。

正直ヴァンヴィエンに来た目的、ほぼこれだった。

 

ご飯を食べ終わったのが17時くらいで、急に疲れが出てきたので寝ることにした。

起きると20時くらいだったが、まだ倦怠感が残っていた。

完全にデング熱だと思った。

 

とりあえず宿に体温計を借りれないか頼んだが、持ってないから近くの薬局に行けと言われた。

近くの薬局で体温計を買い、そのまま夜ご飯を食べに出たハナさんビンさんと合流し、夜ご飯を食べた。

 

レストランで体温を測ろうと思ったら、体温計が1970年くらいに使われてそうなレベルの、実験室の室温計みたいなやつだった。

そして脇にはさんでどれだけ待っても、目盛りが41度越えのところから全く動かなかった。

 

さすがに41度超えてるわけはないので、不良品の体温計は捨て、夜ご飯を食べてサクラバーに向かった。

 

噂通りウイスキー無料だった。

割り材はコーラ、スプライト、パイナップルジュース、あとなんとかジュースから選べた。

パイナップルジュースがオススメらしく、実際飲んだことなかったので、それを結構たくさん飲んだ。

なかなかうまい。

 

人はそんなにいなくて空いてた。

21時を回るとウイスキーの無料配布は終わったけど、相変わらず一杯頼むと一杯無料とかやってて流石。

 

同時にハッピーバルーンの割引が始まった。

せっかくなのでやることにした。

吸ってもなかなか効果が出なかったので、最後一気に吸ったら、耳が遠くなったような感覚。

でもテンションが上がるとかはあんまなかったので、もう一個いった。

もう一個いっても結局、笑いがこぼれるどころか、テンションが上がりさえしなかった。

なんだこれ。

 

という夢を見た。

 

21:30過ぎくらいからだいぶ混んで来た。

欧米人3割、韓国人7割くらい?

 

真ん中にお立ち台みたいなのがあって、欧米人がそこで踊り出した。

だんだんクラブみたくなってきた。

 

最初は踊ってるの4人くらいだったのが、どんどん増えてきた。相変わらず欧米人だけだったけど。

 

22時過ぎくらいからどんどんテンション上がってきて、韓国人も騒ぎ出すようになった。

インキャJapなので中々ついていくのきつかった。

 

もう一軒vivaなんちゃらみたいなとこがあるらしくてそっちに移動することにした。

ただそこはクラブスペースみたいなのが開くのが23時らしくて、しばらく待っとけと言われ、また酒の無料提供があった。

なんだここらへん?神すぎる。

 

今回はウイスキーに加えてビールとかもあって、またたくさん飲んだ。

で、23時になったが、人がスッカスカで全然盛り上がってなかったので帰った。

 

使ったお金

(ホテル84000)

バス90000

昼飯30000

水5000

体温計20000

夜飯35000

バー50000